てんとう虫 伴走・伴歩講習会

12/10(土) てんとう虫伴走・伴歩講習会が、香川県総合運動公園(高松市生島町)で開催されました。コロナ禍で、一般の方への告知はされませんでしたが観音寺会場から3人、丸亀会場から8人、高松会場から18人、津田会場から2人、合計31人の参加がありました。まず研修室で多田代表から「伴走・伴歩の基礎」の講習を受けました。安全第一に、色々な情報を処理しながら誘導する方法を学びました。難しそうですが、気遣いと思いやりに溢れた皆さんなので上手に出来そうですね。次に事務局の長松さんより年会費やボランティア活動保険などについての説明がありました。活動中に実際ちょこちょこ事故が起こっているそうです。伴走、伴歩中に何かあった時にはすぐ長松さんに連絡を!その後Dr.佐野さんより「倒れた時、具合が悪くなった時の処置」についてお話がありました。まず安全を確保してから容態を確認し、周りに協力を呼びかける。それから救命措置をするという一連の動作を分かりやすく面白く教えて頂きました。普段からイメージしておくといざという時慌てなくて済むそうです。また、走りの達人の早川さんから「つまづきにくい走り方」を伝授して頂きました。足首を使い過ぎないこと、つま先が下に向かないことがコツだそうです。疲れない走り方にもなるそうなので嬉しいですね。走る前に姿勢を正しくするストレッチも忘れずにやってみたいです。後半は芝生広場に移動してアイマスク体験、伴走・伴歩の実技がありました。12月とは思えないほどポカポカのお天気で、下笠居の青い空青い海、緑の山々、最期の紅葉を満喫しながら皆さん伴走伴歩の練習に勤しみました。

多田代表より挨拶
新メンバーの三木さんです
皆さん真剣です
事務局の長松さん
Dr.佐野さん
走りの達人、早川さん
足首の確認
アイマスク体験
ロープを持ったまま転ぶ練習
縁の下の力持ち
歩く時は踵から着地すると良いそうです
お疲れさまでした。
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